光る雲を突き抜けFly away

ドヰタイジです。
ご来場頂いた皆様、心よりありがとうございました
また、残念ながらご来場頂けなかったお客様も、沢山の励ましメールや言葉かけをして頂き、感謝しております。

始まればあっという間に終幕した今回の公演。
ステキなカンパニーに囲まれて、自由に伸び伸びと芝居をさせてもらった余市ともお別れです。

今回はね、出ずっぱりの上にほぼ大声に近い役だったので、喉が心配でした。
本番中は何とか保ちましたが…いまかなりしゃがれております。
早く戻れ～。

さて、お題。
再演するならどの役？

ん～。
難しいとこだけど、角造かな？
あまり喋らないけど、存在感あって、一途に一人の女性を密かに愛していたり。
その上！
観た方は気づいたでしょうか？
最後の飛行具、あれは響一郎の引いた図面に角造が改良を加えて引き直し、製造までしちゃったものなんです。
つまり、角造が引いた図面で飛んだ、ということ。
響一郎は用なし…いや、元図面があったからこそ、出来たんだよね？

でも実は、すげー奴なんですよ、角造は。

だから角造。
その変わり、自由な角造になっちゃうから、覚悟してよ？←誰に言ってんだか。


とにもかくにも、俺達は飛びました。
出来ればまだ着陸はしたくない。
まだまだ高く、雲を突き抜けて安定飛行に移るまで、四の五の言いながら、足掻きながら、目的地まで一直線に飛び続けたいと思います。

次回公演は、まだ未定。
だけど、絶対大きくなって帰ってくるからさ。
たまには空を見上げて俺達を思い出してください。

またお会い出来る日を楽しみに…See you.